開業:1929(昭和4)年9月29日 所在地:仙台市青葉区昭和町 キロ程:4.8km(仙台起点) |
駅名由来 藩政時代の仙台城下には、東の原町、西の八幡町、南の長町、そして北仙台と、人や物資が賑やかに往来する要衝の町が形成されていきました。 大正七年(一九一八)には、仙台市と富谷、吉岡(大和町)、中新田方面を結ぶ人車軌道の建設を目的とした仙台軌道株式会社が設立されました。人車軌道は蒸気機関車に変更され、四年後には通町~八乙女間に四駅が開業しました。そのひとつが北仙台駅でした。 なお、北仙台という名称は正式な行政区名ではありませんが、この地域を指す地名として一般的に使われ、親しまれています。 昭和四(一九二八)九月二十九日、仙山線の仙台~愛子間開通の時、現在の北仙台駅も開業しました。昭和十二年(一九三七)には市電北仙台線が、また昭和六十二年(一九八七年)には市営地下鉄がそれぞれ開業しましたが、駅名はすべて「北仙台駅」を称しています。 (現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(仙台方面) |
下り(山形方面) |