開業:1988(昭和63)年11月18日 所在地:仙台市青葉区宮町五丁目18 キロ程:3.2km(仙台起点) |
駅名由来 当駅の北西の杜に建つ「東照宮」は、仙台藩二代目藩主・伊達忠宗が、慶安二年(一六四九)幕府の許可を得て着工しました。以前この地にあった小田原天神社を東へ移して、承応三年(一六五四)に落成、同年四月十六日、神輿を迎えて遷宮を行いました。 当地が選ばれた理由は、天正末年(一五九一)葛西大崎一揆平定のために徳川家康が出兵した際、天神の社壇を休憩所としたことからとされています。名匠と最高の材料を集め、六年の歳月と伊達家の財力を注ぎ込んで作られたもので、本殿、唐門、透塀、鳥居は国の重要文化財に指定されています。 また、東照宮が位置する丘陵地は、かつて小田原玉手崎と呼ばれ、遠くに海を望む風光明媚な場所であったと伝えられています。 この地名の由来を受けて、昭和六十三年(一九八八)十一月十八日、仙山線の東照宮駅が開業しました。 (現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(仙台方面) |
下り(山形方面) |
駅名由来板 |