開業:1929(昭和4)年9月29日 所在地:仙台市青葉区落合二丁目8-20 キロ程:12.7km(仙台起点) |
駅名由来 北愛子地区の東部で、西部山地から東流している広瀬川の本流と、北部芋沢地方の水を集めて南流している芋沢川、そして「さいかち沼」を水源とする山鳥川とが合流しています。この合流地点の集落を「落合」と称しました。この地名は、全国的にも少ない地名で、いずれも河川の本流と支流が”落ち合う”場所になっています。 明治二十二年(一八八九)四月の町村制施行の折、相川、檜和田、舞野、蒜袋、松坂、報恩寺、三ヶ内など七ヶ村を合併し「落合村」が誕生しました。また「陸前」は明治元年(一八六八)に、陸奥国を五ヶ国に分割した際、陸奥国北奥の地をそのまま陸奥(青森県)とし、南部を磐城、岩代(福島)と称して、中部を陸中(岩手)と陸前(宮城)に分割したことによります。 この地名の由来を受けて、昭和四年(一九二九)九月二九日、仙山線の仙台~作並間開通の時、陸前落合駅が開業しました。 (現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(南口) 駅舎(北口) |
上り(仙台方面) |
下り(山形方面) |
駅名由来板 |