開業:1929(昭和4)年9月29日 所在地:仙台市青葉区愛子中央一丁目8-1 キロ程:15.2km(仙台起点) |
駅名由来 愛子(あやし)というこの地名の由来につき『安永風土記書出』には「当村横町と申す所に相立ち申し候子愛観音之有り候を以って当村の名に申し来り候由御座候」とある。 愛子の地名はこの「子愛観音」から起こったといわれるが、今も下愛子横町旧補陀寺境内に子愛観音堂があって、子安観音(子安地蔵)が祀られている。子安観音は安らかに子供を産むことすなわち安産を守護する観音様であり、また「あやし」の語には幼児の機嫌を巧みにとり、子供を愛育する意味がある。 この子愛(こあやし)の観音様の名称から「あやし」の語を「愛子」の文字を入れ替えて「あやし」と読むようになったものと見られている。『宮城町誌』より抜粋 この地名の由来を受けて一九二九年(昭和四年)九月仙山線の仙台~愛子間開通の時、愛子駅が開業した。 (現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(仙台方面) |
下り(山形方面) |
駅名由来板 |
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ホームではなく、駅前にある駅名標。 |