開業:1931(昭和6)年8月30日 所在地:仙台市青葉区熊ケ根字檀の原一番 キロ程:23.7km(仙台起点) |
駅名由来 安永三年(一七七四)の風土記によると、宮城郡国分山根通熊ヶ根村に関して「当村之儀、熊野社有之候に付、熊ヶ根村と名付候由申伝事」と続きます。 この熊野神社を勧請した年月は明かではありませんが、昔から同村小字町にあって、村人が良く集まることから、市神(市に祀られて人々に市の幸を与えると信じられている神)さまと唱えてきたと伝えられています。 この由緒ある熊野神社が当地に鎮座し、また、この地が国分山根通に沿うところから熊ヶ根という地名が生まれたと推測されます。 「根」は峰や嶺と同義で「山のいただき」という意味。山根通は山道だったので熊ヶ根と呼ぶようになったのだと考えられています。 この地名の由来を受けて、昭和六年(一九三一)八月三十日、仙山東線の仙台~作並間開通の時、熊ヶ根駅が開業しました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(仙台方面) |
下り(山形方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅名由来板 |
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かつては行き違い可能でしたが、現在は単式ホーム1面1線となっています。 |