(上り)瑞穂駅風連駅→(下り)東風連駅
JR宗谷本線
風連駅
(Fūren)

◆2018年5月5日(土)撮影
開業:1903(明治36)年9月3日

所在地:北海道名寄市風連町本町

キロ程:68.1km(旭川起点)
駅名由来

その他

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

上り(旭川方面)

下り(稚内方面)
手前の端が対岸を結ぶ跨線橋で、奥のは構内の跨線橋。

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

「風連駅人道跨線橋」の銘板が見えます。設計は「旭川鉄道管理局施設部工事課」となっています。残念ながら竣工年月日は見当たりませんでした。

次は構内の跨線橋。古レールが使用されています。こちらは1917年八幡製作所製の古レール。

跨線橋の銘板。先ほどの跨線橋と同じ「旭川鉄道管理局施設部工事課」設計のもので、昭和29年12月14日竣工とあります。

「工 OH LACKAWANNA 600 11 1921」 の刻印が確認出来、1921年製のアメリカのラッカワンナ鋼鉄会社で製造された古レールとわかります。

「OH TENNESSEE 75?0 ASCE 6 1922」 の刻印が確認出来、1922年製のアメリカのUSスチール・テネシー社で製造された古レールとわかります。

跨線橋の橋脚は鉄道で使用されたプレートガーター橋梁を転用したものと思われます。

「OH TENNESSEE 5090 ASCE 1922」 の刻印が確認出来、1922年製のアメリカのUSスチール・テネシー社で製造された古レールとわかります。

2番線ホームの反対側にはかつて側線が敷設されていたものと思われます。

念のため、対岸へ続く跨線橋を渡ってみました。

跨線橋より下り(稚内方面)を撮影。右手に見える空き地はかつてのストックヤードがあったところ。

対岸(1)
倉庫が何棟かあり、かつて貨物取扱で栄えたものと思われます。

対岸(2)

奥には先ほどの跨線橋と駅。写真左右にはストックヤード跡地が広がっています。

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