(上り)角館駅鶯野駅→(下り)羽後長野駅
JR田沢湖線
鶯野駅
(Uguisuno)

◆2010年10月2日(土)、2021年6月12日(土)撮影
開業:1965(昭和40)年11月21日

所在地:秋田県大仙市下鶯野字上村89

キロ程:61.6km(盛岡起点)
駅名由来

その他

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

上り(盛岡方面)

下り(大曲方面)

駅前(1)
(2021年6月12日(土)撮影)

駅前(2)
(2021年6月12日(土)撮影)

駅舎(待合所)内(1)
(2021年6月12日(土)撮影)

駅舎(待合所)内(2)
(2021年6月12日(土)撮影)

ホーム支柱は古レールが使用されています。レールの種類は刻印で確認できた範囲で「1935年の八幡製鉄所製」と「1955〜8年の富士製鉄所製」の2種類だけでした。
1965(昭和40)年の開業時のものと思われますが、この時期からは構造材として多用されていた古レールから、安価な建築用構造材が入手できるようになっていき、マンガンが含有されて堅くて加工が難しいこのような古レールが使われることがなくなっていきました。
(2021年6月12日(土)撮影)

「37 (S) 1935 III OH」の刻印が確認でき、1935年3月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。
(2021年6月12日(土)撮影)

「(切断)AS <S> 1958 IIIII」と確認でき、1958年5月製の富士製鉄所製のものと分かります。
(2021年6月12日(土)撮影)

「37 AS <S> 1958 IIIII」と確認でき、1958年5月製の富士製鉄所製のものと分かります。
(2021年6月12日(土)撮影)

左は「(切断)S <S> 1955 II」と確認でき、1955年2月製の富士製鉄所製のものと分かります。
右は「37 (S) 1935 IIII OH」の刻印が確認でき、1935年4月製の八幡製鉄所で製作された古レールと分かります。
(2021年6月12日(土)撮影)

TOP旅の記録路線各駅巡礼写真のページJR田沢湖線(岩手県・秋田県)>鶯野駅(秋田県)