開業:1887(明治20)年12月15日 所在地:宮城県柴田郡大河原町大谷字町向119-1 キロ程:320.1km(東京起点) |
駅名由来 大河原という地名は、天文七年(一五三八)伊達政宗の曾祖父・稙宗(たねむね)が、領国内の田地に税を課すために作った田租台帳「御段銭古帳」にその名前が登場します。 かつて白石川は、現在の金ヶ瀬地区で二手に分流し、韮神山付近で再び合流してました。さらに村田町方面から流れてくる荒川もそこへ合流したことから、中世以前の住民たちは、この地を「逢河原」または「合河原」と呼んでいました。やがて広々と開けた平野の様子から、いつしか「大河原」と転訛し、現在の町名となったものです。 古くから住み心地のいい場所といわれ、江戸時代には宿場町として繁栄してきました。郊外の田園地帯には、今も昔日ののどかな風情が色濃く残されています。 この地名の由来を受けて、明治二十年(一八八七)十二月十五日、東北本線が当地に開通した時、大河原駅が開業しました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所)(西口) 駅舎(待合所)(東口) |
上り(黒磯方面) |
下り(一ノ関方面) |
駅名由来板 |