開業:1961(昭和36)年6月1日 ※2011(平成23)年3月12日に宮城野駅より改称。 所在地:仙台市宮城野区宮城野3丁目2-1 キロ程:3.8km(長町起点) |
駅名由来 その他 仙台駅の客貨分離が計画され、宮城野原練兵場跡地に貨物駅を建設することが決定したのは1947(昭和22)年のことである。駅は1958(昭和33)年に着工され、3年後の1961(昭和36)年6月1日に宮城野駅として開業した。 駅の開業と同時に仙台市中央卸売市場が宮城球場南側の敷地で営業を開始し、卸売市場までの貨物線と市場内の仙台市場駅(せんだいしじょうえき)も整備された。なお、仙台市場駅およびその貨物線は、卸売市場の移転に伴い1974(昭和49)年に廃止されている。 JR東日本の駅にもなっているが営業開始以来旅客列車の設定はない。そのため戸籍上は一般駅であるが、実態は貨物駅となっている。また旧称の頃に正式名称は宮城野駅であるが、宮城野原駅との混同を避けるために宮城野貨物駅と呼ばれたこともある。運行管理上は現在も宮城野駅のまま改称されていないようである。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
仙台貨物ターミナル駅正門 |
構内(南側跨線橋より)(1) |
構内(南側跨線橋より)(2) |
構内(南側跨線橋より)(3) 下り(東仙台方面) |
構内(南側跨線橋より)(4) 上り(長町方面) 右側の線路が宮城野支線。 |
構内(南側跨線橋より)(5) |
構内(1) 柵に古レールが使われていました。年代は1950年代の物が多く、貨物ターミナル駅開設時に作られたものと推測されます。ほかの貨物ターミナル駅が騒音と侵入者対策として、高い塀を設置するところが多いのですが、ここは開けていますし、後述する跨線橋もあるので、構内をよく見ることが出来ます。 |
構内(2) |
構内(3) 構内の中央を横断する形で歩行者用の跨線橋が設置されています。 |
構内(4) この跨線橋には古レールが使用されていますので、調べてみたらかなり古いレールが使用されていて、確認出来たものでも1900年のアメリカのカーネギー社製というものもありました。おそらく東北本線で使用されたものではと推測されます。 |
構内(5) この跨線橋は、転落防止のための高い柵や目隠しが無く、構内を一望することが出来ます。 |
構内(中央の歩行者用跨線橋より)(1) |
構内(中央の歩行者用跨線橋より)(2) |
構内(中央の歩行者用跨線橋より)(3) |
構内(中央の歩行者用跨線橋より)(4) |
構内(中央の歩行者用跨線橋より)(5) |
構内(中央の歩行者用跨線橋より)(6) 小麦粉専用のUT-18A |
構内(中央の歩行者用跨線橋より)(7) |
構内(中央の歩行者用跨線橋より)(8) コンテナの積み替え作業(1) |
構内(中央の歩行者用跨線橋より)(9) コンテナの積み替え作業(2) |
構内(中央の歩行者用跨線橋より)(10) コンテナの積み替え作業(3) |