(上り)毘沙門駅嘉瀬駅→(下り)金木駅
津軽鉄道線
嘉瀬駅
(Kase)

◆2012年9月30日(日)撮影
開業:1930(昭和5)年7月15日

所在地:青森県五所川原市金木町嘉瀬端山崎


キロ程:10.1km(津軽五所川原起点)
駅名由来

その他

かつては社員配置駅でしたが、2004(平成16)年10月1日に無人化。現在でもその時代の設備が使われています。

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

上り(津軽五所川原方面)

下り(津軽中里方面)
現在は1面1線の棒線となっていますが、かつては写真左にもレールが敷かれ列車交換ができ、また貨物用の倉庫らしき建物もあり、貨物取扱もしていたかもしれません。

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

この駅で最大の特徴と言えば、この落書き列車(キハ22028)。訪れたときはよくわかりませんでしたので後で調べたら、1997年に「SMAP×SMAP」の企画で香取慎吾氏がデザインして地元の小学生とペイントした車両だそうです。その後、この列車は「キャンバス号」として運用されていたものの、新型の津軽21形の運用開始と共に2000(平成12)年3月31日をもって廃車となり、金木駅に留置後、現在の嘉瀬駅に移されました。
ちなみに、このキハ22028はかつて国鉄に在籍していたキハ22 169が津軽鉄道に移籍してきた車両。同じく津軽鉄道に来たキハ22形はこれを含め3両。1両(キハ22 156→キハ22027)は津軽五所川原駅に廃車後にそのまま留置され、もう1両(キハ22 228→キハ22029)は2007(平成19)年に廃車後に2009(平成21)年に解体業者に引き渡され、現在でも所有地に保管されているそうです。

駅スタンプ(津軽五所川原駅に設置)

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