(上り)榴ヶ岡駅宮城野原駅→(下り)陸前原ノ町駅
JR仙石線
宮城野原駅
(Miyaginohara)

◆2012年6月23日(土)撮影
開業:1926(大正15)年1月1日

所在地:仙台市宮城野区宮城野二丁目4-1


キロ程:2.4km(あおば通起点)
駅名由来
いにしえの宮城野は、遠く海までうち続く大原野で、みちのくの広漠とした風景を思い描く都人の歌枕の地となっていました。
歌人は群生するハギの花の色、野原を吹き渡る陸奥の風を思って歌を詠みました。「宮城のハギ」は現在、宮城県の県花として親しまれています。また宮城野の一角榴ヶ岡東側に「宮城野」という地名が残されています。
「宮城野」の「宮」は、神社とか官府のことをいい、「城」はこれらが所在する地域を意味します。多賀城国府が開かれた時代、かつての郡内には塩竃神社や、また、現在の宮城野にあたる地域には、陸奥国分寺や国分尼寺が建立されました。そうした神聖な土地であったことから「宮城」という名前がつけられたものと考えられています。
この地名の由来を受けて、大正十五年(一九二六)一月一日、宮城電気鉄道(現在の仙石線)の宮城野原駅が開業しました。
(現地案内板より)


その他


※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅入口(1)


駅入口(2)


駅入口(3)

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上り(あおば通方面)

下り(石巻方面)

駅名由来板

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