開業:1925(大正14)年6月5日 所在地:仙台市宮城野区五輪二丁目12-36 キロ程:3.2km(あおば通起点) |
駅名由来 宮城野原の東端に位置し、広漠とした原野であったと言われ古くは苦竹村でした。近世に入って塩竃、松島、石巻方面への交通の要地として駅が置かれました。仙台開府後には仙台城下にはいる関門として、また生産地と消費都市との接触点に当たっていたので、茶屋が並び梅田川を利用した水車小屋などがあり、人々の往来で大変賑わいました。 昭和三年(一九二八)、仙台市に合併されたとき、宮城野に臨んでいるところから「原町」と改められました。「陸前」とは気仙沼に至る「陸前浜街道」に因るものです。 この名の由来を受けて、大正十四年(一九二五)六月、宮城電気鉄道(現在の仙石線)の仙台~西塩釜間開通の時、原ノ町駅が開業しました。 (現地案内板より) その他 あおば通~陸前原ノ町間は地下化されている。 仙石線地下化工事開始以前は2面3線であり、構内には陸前原ノ町電車区の留置線が広がっていた。駅東側には陸前原ノ町車掌区もあり、仙石線運行の拠点であった。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(あおば通方面) |
下り(石巻方面) |
駅名由来板 |