(上り)宮城野原駅陸前原ノ町駅→(下り)苦竹駅
JR仙石線
陸前原ノ町駅
(Rikuzen-Haranomachi)

◆2012年6月23日(土)撮影
開業:1925(大正14)年6月5日

所在地:仙台市宮城野区五輪二丁目12-36


キロ程:3.2km(あおば通起点)
駅名由来
宮城野原の東端に位置し、広漠とした原野であったと言われ古くは苦竹村でした。近世に入って塩竃、松島、石巻方面への交通の要地として駅が置かれました。仙台開府後には仙台城下にはいる関門として、また生産地と消費都市との接触点に当たっていたので、茶屋が並び梅田川を利用した水車小屋などがあり、人々の往来で大変賑わいました。
昭和三年(一九二八)、仙台市に合併されたとき、宮城野に臨んでいるところから「原町」と改められました。「陸前」とは気仙沼に至る「陸前浜街道」に因るものです。
この名の由来を受けて、大正十四年(一九二五)六月、宮城電気鉄道(現在の仙石線)の仙台~西塩釜間開通の時、原ノ町駅が開業しました。
(現地案内板より)


その他

あおば通~陸前原ノ町間は地下化されている。
仙石線地下化工事開始以前は2面3線であり、構内には陸前原ノ町電車区の留置線が広がっていた。駅東側には陸前原ノ町車掌区もあり、仙石線運行の拠点であった。


※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

上り(あおば通方面)

下り(石巻方面)

駅名由来板

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