開業:1981(昭和56)年4月1日 所在地:仙台市宮城野区栄四丁目10-15 キロ程:10.3km(あおば通起点) |
駅名由来 「中野」は、明治二十二年(一八八九)四月の市町村制施行で高砂村になるまでは「中野村」と称していました。中野の地名の由来は定かではありませんが、古くから「中の松山」に由来する説が有力です。 現在の中のにある臨済宗中埜山誓渡寺は、安永時代以前は現在の出花地区にあり、この寺跡と思われる場所には、昭和四十年頃まで数本の松の巨木がありました。このことからこの地が「中の松山」であり、「中野」の地名もそこに由来すると考えられています。 また昭和五十一年(一九七六)の住居表示変更により、それまでの栄、宿在家、苗代下、福在地区と阿弥陀堂、出花西、大貝沼、神明地区の一部が「栄」となりました。 この地名の由来を受けて、昭和五十六年(一九八一)四月一日、当時としては全国的にもめずらしい地元請願駅として、また東北初の橋上駅として中野栄駅が誕生しました。 (現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
連絡通路(南口) 連絡通路(北口) |
上り(あおば通方面) |
下り(石巻方面) |
駅名由来板 |