開業:1917(大正6)年7月11日 所在地:福島県二本松市油井字古屋敷5 キロ程:254.5km(東京起点) |
駅名由来 「万葉集 陸奥国歌」の中に「安太多良の禰(ね)に臥す鹿(シシ)のありつるもあれば射たらむねとなさりそね」という歌があります。 安達町の名前は、安達太良山や安達ヶ原などにちなんだものといわれ、安達の名が初めて記録に登場したのが、この歌であるといわれています。 また、承和九年(八四二)には、安達の氏号が記録に登場します。山の名前と郷の名前、どちらが先かということになるのですが、平安時代の奥州開拓の状況からみて、武蔵国(現在の埼玉県)足立郡の移民が、安積郡に安達の郷を建てたのが地名の始まりで、「アダタ」というのが原名であろうといわれています。安達地方の方言や訛り、抑揚は、今も埼玉県のそれと酷似しています。 この地名の由来を受けて、大正六年(一九一七)七月十一日、東北本線の安達駅が開業しました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(黒磯方面) |
下り(一ノ関方面) |
駅名由来版 |