JR東北本線 (上り) 船岡駅 槻木駅 (下り) 岩沼駅
阿武隈急行線 東船岡駅 (終点)

JR東北本線・阿武隈急行線
槻木駅
(Tsukinoki)

◆2011年11月26日(土)撮影
開業:1891(明治24)年1月12日
※東北本線の駅として

所在地:宮城県柴田郡柴田町槻木新町一丁目1-1


キロ程:327.7km(東京起点)
駅名由来
昔々、この付近には、美しい樹影を誇る二本の槻(つきのき)の大木がありました。ところが、あるとき、落雷に遭い、二本の槻は燃え上がり、枯れてしまいました。里の人はこれを惜しみ、再び新たな槻を植えました。これが「槻木」という地名の由来といわれています。なお、「槻」というのはケヤキの古い呼び名です。
その後、槻木の里は、藩政時代には伊達藩直轄の穀倉地帯として良質の米を産し、また、奥州街道の六十四番目の宿場町として栄えてきました。
明治九年(一八七六)には近郊の十の村が合併して槻木村となり、その後は町となって、昭和三十一年(一九五六)、船岡町と合併し、新たに柴田町となりました。
この地名の由来を受けて、明治二十四年(一八九一)一月十二日、東北本線の槻木駅が開業しました。(現地案内板より)


その他
阿武隈急行線でのキャッチフレーズは「文化の薫る町」

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標(1)東北本線・阿武隈急行線


駅名標(2)阿武隈急行線(旧国鉄丸森線)

駅舎(待合所)

上り(東北本線:黒磯方面、阿武隈急行線:福島方面)

下り(一ノ関方面)

観光案内板(阿武隈急行線)

のりかえ案内板

駅名由来板

駅ホーム上にある「328」のキロポスト。ちなみにここは東京駅から328キロの地点。

この駅は阿武隈急行線との共用駅です。

現在放置されている、かつての旧1番ホーム(東北本線)。1997年8月の駅舎建替え工事に先立ち、配線整理が行われ、このホームは廃止されました。

TOP旅の記録路線各駅巡礼写真のページJR東北本線黒磯駅(栃木県)〜一ノ関駅(岩手県)間>槻木駅(宮城県)
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