開業:1999(平成11)年8月1日 所在地:仙台市宮城野区燕沢東 キロ程:357.5km(東京起点) |
駅名由来 その他 長町機関区と盛岡機関区を統廃合・移転し発足した日本貨物鉄道(JR貨物)仙台機関区(2代・現 仙台総合鉄道部)への入出場を目的として開業した、分岐型の信号場である。東北地区で使用されるのJR貨物の機関車の多くは仙台総合鉄道部の配属であり、信号場には様々な機関車が出入りしている。JR東日本東仙台駅の東北に位置し、同駅との間は三線化されている。 JR貨物仙台総合鉄道部について 国鉄時代からの長町機関区が前身で、1987年4月1日のJR貨物発足時もこの名称を継承した。1999年4月1日に盛岡機関区を吸収合併したのち、長町駅東側に広がる広大な貨物ヤード跡地の都市開発計画を受けて同年8月に現在地へ移転、名称を仙台機関区に変更し、2000年4月1日現名称へ変更した。2017年現在、JR貨物の中で唯一車両配置のある総合鉄道部でもある。なお、旧機関区の敷地は仙台市と都市再生機構によって土地区画整理事業が実施され、「あすと長町」として整備されている。酒田地区常駐のDE10形(東新潟機関区所属)を除く、東北地区のJR貨物の機関車の大半が所属する基地である。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
東京側より撮影(1) |
東京側より撮影(2) 右側がJR貨物仙台総合鉄道部。 |
一ノ関側にある踏切より撮影(1) |
一ノ関側にある踏切より撮影(2) |