開業:1903(明治36)年11月3日 所在地:北海道寿都郡黒松内町字黒松内 キロ程:132.3km(函館起点) |
駅名由来 町名より。アイヌ語の「クルマッナイ」(和人の女性の・沢)に由来する。かつて和人は大半が男性で、アイヌにとり和人の女性が珍しかったことによるものとされる。 また俗説として、出稼ぎに行っていた漁夫をしたってきた妻女が付近の海で難破し、やむなくここにとどまっていたところであるため、とされる。 その他 1920(大正9)年~1968(昭和43)年まで寿都鉄道が乗り入れていた。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(函館方面) |
下り(旭川方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
「ランプ庫」。明治期に多く用いられたイギリス積みのレンガ造りの建物で、財産標が確認できずにいつ建てられたものかは判別しませんでしたが、おそらく駅開設当時からあるものと推定されます。 |
欠けている箇所も無く、建築当時のままでした。 |
もともとは列車内の照明に使われていたランプの燃料を保管するための建物でしたが、その後は駅舎の暖房用の燃料を保管するために使われました。現在は何に使われているのでしょうか。 |