開業:1890(明治23)年4月16日 所在地:宮城県遠田郡美里町字藤ケ崎町117 キロ程:395.0km(東京起点)、0.0km(小牛田起点) |
駅名由来 かつてこの地域は小田郡に属し「小さな小田」という意味の「小小田(こおだ)」と呼ばれていました。藩政時代になって、隣村・牛飼村の頭文字を入れて小牛田と読ませるようになったのではないかといわれています。 また、小塩村(現在の田尻町小塩)と牛飼村の間が開発され、そこにできた新しい村に双方の頭文字を採用し、江合川を挟んだ北側を北小牛田、南側を南小牛田と呼んだという説もあります。 慶長六年(一六〇一)に書かれた伊達政宗の黒印状に「こご田」という地名が表記されていることから、室町時代末期、この地方一帯を支配していた大崎氏の時代には、すでに地名として成立していたものと推察されています。 この地名の由来を受けて、明治二十三年(一八九〇)四月十六日、東北本線が当地に開通したとき、小牛田駅が開業しました。 (現地案内板より) その他 古くからの交通の要衝であり、たくさんの優等列車が運行されていた東北新幹線開業前までは、急行列車の多くと、特急列車の一部が停車した。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(東北本線)(1) 駅名標(東北本線)(2) (2013年3月3日(日)撮影) |
駅名標(陸羽東線・東北本線)(1) (2013年3月3日(日)撮影) 駅名標(陸羽東線・東北本線)(2) 駅名標(陸羽東線・東北本線)(3) |
駅名標(東北本線・石巻線) (2013年3月3日(日)撮影) 駅名標(陸羽東線・石巻線・東北本線) (2013年3月3日(日)撮影) |
駅舎(待合所)(西口) 駅舎(待合所)(東口) |
東北本線:上り(黒磯方面) 石巻線:終点 陸羽東線:終点 |
東北本線:下り(一ノ関方面) 石巻線:下り(女川方面) 陸羽東線:下り(新庄方面) |
駅前(西口)(1) (2017年2月18日(土)撮影) |
駅前(西口)(2) (2017年2月18日(土)撮影) |
駅前(東口)(1) (2017年2月18日(土)撮影) |
駅前(東口)(2) (2017年2月18日(土)撮影) |
駅舎(待合所)内(1) (2017年2月18日(土)撮影) |
駅舎(待合所)内(2) (2017年2月18日(土)撮影) |
駅スタンプ |
駅の南側にある小牛田運輸区 (2013年3月3日(日)撮影) |
1番線ホーム北側にある陸羽東線のゼロキロポスト (2013年3月3日(日)撮影) |
4番線ホーム北側にある石巻線のゼロキロポスト (2013年3月3日(日)撮影) |
跨線橋には古レールが使用されています。 (2017年2月18日(土)撮影) |
「CARNEGIE 1912 ET」の刻印が確認出来、1912年製のアメリカのカーネギー製鋼会社で製造された古レールとわかります。 (2017年2月18日(土)撮影) |
駅名由来板 (2017年2月18日(土)撮影) |