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◆2013年2月9日（土）撮影

国土地理院発行地形図（1/25,000（黒田原）（H15）＋（旗宿）（H５））を引用
�M旧黒田原駅（現在の那須町役場）
旧線時代にはここに黒田原駅がありました。現在の黒田原駅は1920（大正9）年の路線変更で移転し、駅舎はこの町役場裏に移設され、那須町の民俗資料館として使われていましたが、2000年に老朽化のために取り壊されました。		旧線跡の上に立って白河（下り）に向かって撮影。 旧線は隣接する黒田原中学校のグラウンドを通っていきます。この写真では手前から奥へと進みます。
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この先は道路に転用されています。
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林に囲まれた切り通しの道。旧線時代の雰囲気を残しています。黒磯（上り）方向。		白河（下り）方向
石積み。旧線時代のものか道路に転用された後のものかは不明ですが、道路の幅を考えると旧線時代後に道路拡張を行ったときのもののようです。
�P新大塩橋
黒川にかかるこの橋には記念碑が建っていました。		この碑には、かつてここが旧線跡であること、路線変更で廃線となった土地が地元の自治体に払い下げられ、道路に整備されたことが書かれています。
1982（昭和57）年竣工の橋には旧線の痕跡は全く残されていませんでした。
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緩やかな曲線を描く道路がかつての旧線跡を偲ばせます。
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写真右の空き地が旧線跡のようです。
�S この一帯は1998（平成10）年の水害によって黒川が氾濫し、旧線時代の橋を転用した道路橋に多くの被害が出ました。
黒磯（上り）方向 ちょうどショベルカーの位置からこちらにむかって旧線が伸びていました。		白河（下り）方向。この先にはかつて旧線を転用した橋が架かっていましたが、1998（平成10）年の水害で流されてしまいました。現在は橋を架ける工事が行われています。
(21)豊原駅 現在の豊原駅。当駅は1920（大正9）年の新線付け替えで高台に移転。